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友情論
友情とはある種の契約によって成り立っている。
此処で言う契約とは、社会的それとは違い、どちらかと言うと経済学的なそれに近い。そしてそれは、常に暗黙裡である。 友人について考えてみよう。人は特定の人間を選び、絆を結ぶ。この相手を友人と言う。此処で言う絆とは、強いものとは限らない。儚く脆い、何らかのきっかけで切れてしまうような、ものもある。此処ではこの絆のことを、仮に糸としておこう。 その糸とは何だろうか。言い換えるならば、何が友人と自分とを繋いでいるのだろうか。という疑問が出てくる。それは何だっていい。相手にとっての利得であり、自分にとっての利得だ。要するにお互いに得すればその糸は途切れてなくなってしまうことは無い。 例えば、その利得が「学校での暇つぶし」だったとする。その人にとって友人とは、暇つぶしの手段であり、それ以外の何モノでもないのだから、学校を卒業してしまえば、その糸は切れてしまう。そこに、強い絆という意味での友情は存在しない。儚く脆い絆があるのみである。 でもそれじゃあまりにも救いが無い。何があっても途切れない、一生続く関係と言うものがあってもいいじゃないか。でも、そのとき、その絆を繋ぎとめているものは何になるだろうか。無条件の愛か、それとも単なる付き合いか。 #
by kagerw
| 2006-02-04 01:50
| 思考回路
アリとキリギリス
キリギリスがアリに言った
お前とは気が合いそうだ。 アリがキリギリスに言った あなたとは気は合いませんよ。 #
by kagerw
| 2006-02-04 01:39
| 思考回路
死の悲しみと言うものを、他者に・・・
伝えようとしても、それは徒労に終るのが落ちだろう。もしできたとして、相手は過去の記憶から「死の悲しみ」というデータを取り出して、理解するわけだから、全く同じ悲しみがそこに共有されたわけではない。我々は人それぞれ、まったく違う世界を持っている。例えば、同じ木を見ていたとして、それは違う角度から知覚され、互いに同じ世界を見ているわけではない。
では何故死は悲しいのだろう。それは純粋に主観的なものだ。主観的だからこそ、答えを出すのが難しい問題でもある。何故なら、客観的には、それは存在の停止以外の、何の意味も持たないからだ。 #
by kagerw
| 2006-02-04 00:11
| 思考回路
ビューティフルマインド
ビューティフル・マインド
/ 角川エンタテインメント ISBN : B0007WADH6 スコア選択: ※※※※ 面白いと言えば面白い。くだらんと言えばくだらん。 彼の論文の中で、利得図だけ辛うじて理解できた。・・・というか英語だからわかるわけないかw。 #
by kagerw
| 2006-02-02 19:20
| 映画とか
マトリックス レボリューションズ
マトリックス レボリューションズ
/ ワーナー・ホーム・ビデオ ISBN : B000BTCN1O スコア選択: ※※※ くだらん。演出はすごくいいが、それがそのまま作品の評価に結びつかない。あくまでアクション映画だ。 #
by kagerw
| 2006-02-01 22:40
| 映画とか
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